小さな事からコツコツと、ゆる山です。
今回は投資と切り離せないリスクについて。
元本割れの危険性があるんでしょ?
〇〇ショックで資産が半分になったりするんでしょ?
どちらもありえますのでリスク管理は重要です。
普段、リスクって言葉を使うときに「危険」といった意味で使っていませんか?
投資の世界だと、「リスク=不確実さ」といった意味で使われます。
今回はリスクについてと、リスクとの向き合い方を投資始めたてのゆる山家の場合を参考にお話します。
コツコツつみたててます。
※記事作成に辺り「お金は寝かせて増やしなさい」(著:水瀬ケンイチ)を参考にしています。
リスク=不確実さ
「リスク=不確実さ」と言いましたが普段「危険」といった意味で使ってると具体的ににイメージしにくいと思います。
先程紹介した「お金は寝かせて増やしなさい」に、振り子(ヤジロベー)に例えたわかりやすい説明がありました。
ちょこまかと細く動く振り子はリスクの低い資産(債権など)。反対に大きくゆらーりゆらりと左右の振り幅が大きいのがリスクの高い資産(株式投資)。
リスクは振り子の振れ幅なので、どちらか一方だけに大きく振れる事はなく、大きなリターンを狙えば大きなマイナスになる可能性がある。
リスクとは、損するマイナスの可能性であると同時に、得をするプラスの可能性でもあるのです。
お金は寝かせて増やしなさい 著:水瀬ケンイチ
リスクを危険と考えるのでは無く、投資している資産がどれだけ±振れていいかの振れ幅と捉えるとイメージしやすいです。
三菱UFJ国際投信のHPで振れ幅を含めたシミュレーションがあるので、自分のイメージと合うか試せます。
リターン5%、リスク(振れ幅)4%でシミュレーションした結果です。
振れ幅は統計学適にある一定の幅に収まることが確認されていて、68%の確率で図のピンクの範囲に収まります。
さらに95%の確率で青色の範囲に収まります。
振れ幅は工場などの品質管理にも使われています。さらに詳しく知りたい人は「標準偏差」で調べてみてね。
投資初心者のリスクの向き合い方
投資経験がほとんど無いゆる山家のリスクとの向き合い方は「まずは触れてみる」といった結論になりました。
少額のつみたてNISAを使ったインデックス投資で、まずは資産の増減を実際に目にします。
「えーっ、こんなに増えるの!?」とか「うわーっ!減りすぎヤバい!」となればリスクを取りすぎです。
まずは1年生なりに投資に触れてリスクと上手に付き合えるようにしていきます。
生活防衛資金を除いても投資に回せる貯金がある程度あるので、1年目は総資産の10%以下を投資に回して、様子をみようと思います。
自転車も最初はコケながら乗り方覚えますもんね♪
これから投資を始めたい人は実際に妻がつみたてNISAをはじめるまでをまとめたこちらの記事がおすすめ。
実際の運用結果はこちらの記事から。
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