夫婦でつみたてNISAしています。ゆる山(@yuru_dara_taro)です。
つみたて投資をはじめるにしても、結果がどうなるかわからないので不安になりますよね。
未来のためとはいえ、今が厳しい。
毎月〇万はきつ過ぎる。
月数万の投資を続けるには計画と目標が重要です。
目標を立てるには『いくら投資すれば、どれくらいのリターンが見込めるか』のシミュレーションが必要。
今回は月々5千円~6万6千円まで年利4%で20年間運用したシミュレーションを比較してみます。
自分の投資余力で20年つみたてた結果がどうなるか、見てみましょう。
6万6千円は夫婦でつみたてNISAする場合の非課税限度額です。
シミュレーション比較
年利4%の利回りで20年間つみたてた結果を比較します。
()内の金額は実際につみたてた元本です。
つみたて 金額/月 | 4年 | 10年 | 14年 | 20年 | 20年時点での 見込み運用収益 (税引き前) |
5000円 | 26万 (24万) | 73万 (60万) | 112万 (84万) | 183万 (120万) | +63万 |
1万円 | 52万 (48万) | 147万 (120万) | 224万 (168万) | 366万 (240万) | +126万 |
2万円 | 103万 (96万) | 294万 (240万) | 449万 (336万) | 733万 (480万) | +253万 |
3.3万円 | 171万 (158万) | 485万 (396万) | 741万 (554万) | 1210万 (792万) | +418万 |
5万円 | 260万 (240万) | 736万 (600万) | 1123万 (840万) | 1833万 (1200万) | +633万 |
6.6万円 | 342万 (316万) | 971万 (792万) | 1483万 (1108万) | 2420万 (1584万) | +836万 |
あくまで年利4%が毎年続いた場合のシミュレーションなので、実際の20年後の結果を保証するものではありません。
ですが、何年後にいくら資産を持ちたいのか、そのためには月々いくらの資金をつみたてる必要があるかの土台になります。
目標が10年後の子どもの学費なのか、20年後の老後資金なのか、定める目標が決まればおのずと運用すべき金額が見えてきます。
運用益は税引き前で計算しています。
つみたてNISAで運用すれば利益に対して税金がかかりません。
金融庁 資産運用シミュレーションの使い方
今回は年利4%でのシミュレーションとしましたが、年利やつみたて年数を自分好みにあわせて計算したい方もいると思います。
金融庁の資産運用シミュレーションは月々の「つみたて金額」「想定利回り」「期間」を入力するだけで簡単にシミュレーションできるので便利です。
投資先をどうするか
結局4%で運用してくれるとこなんてあるの?
20年にわたり年利4%程度の利益を出して、成長が見込まれる投資先を選ぶ必要があります。
世界の人口は増え続けて、人々はより良い世界を作るために経済活動を続けていくとの考えから、全世界株式に投資する考えもあります。
そのなかでもアメリカが世界の株式市場をけん引していることから、アメリカの代表的な指数に連動する投資信託を選ぶ考え方もあります。
未来のことは誰にも分らないですし、資産運用は自己責任。
最終的に自分で判断して運用先を決める必要があります。
銘柄をそのまま推奨することはできませんが、僕自身が実際につみたてNISAで運用している銘柄と成績を紹介した記事はこちら。
まとめ 投資を始めるにはまず目標をたてる
ここまでのおさらい。
つみたてNISAの始め方と僕が使っている楽天証券の口座の申し込み方法はこちらの記事で紹介してます。
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